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No.139 思考の生理学 / 外山滋比古
思考の整理学 (ちくま文庫)思考の整理学 (ちくま文庫)
外山 滋比古

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2010.12.23(thu)
少し前に買って読んだ本、【思考の整理学

帯がすごく気になる書き方で、
「2年連続!!東大・京大で1番売れた本」(2008・2009)

と書いてあるんです。
面白そうだし読んでみたいなーと想いつつも手に取ってきませんでしたが、
ここにきてようやく読んでみました。


全体的な感想から言うと、正直ロジカルさは感じませんでした。

まどろっこしい。

というのも、結論を冒頭に言わないんです。
だから何の話をしているのかすごく掴みにくい。

読み進めながら各項目のタイトルと見比べて、「あ、こういう趣旨ね」と納得する。

個人的にはあまり好きな展開ではありませんでした。汗。


しかも32の項目があるのですが、
一貫したストーリーがある訳でもなく、
著者の想いをバラバラと並べたような印象・・・

思考の整理学は何処へ?


ただ興味深い内容がいくつもあったので以下に列挙していきたいと思います。


P25 胃袋に何か入れたあとすぐ、頭を使うのはよくない。
  消化に血が使われるので頭がぼーっとし睡魔に襲われる


すっごい納得。笑
昼食後の眠気の原因は消化のためだったんですね。


P37 寝る前に面白い本を読むのは考えものである

これも体験的に納得。
社長のプレゼン動画とか寝る前に見ると興奮して寝れなくなります。


P74 人為の加わったものならすべてアートと呼ばれておかしくない。

これは僕も高校時代から感じていました。
アートの境目ってわからないじゃないですか。


P86 調べるときに、まず、何を、何のために、調べるかを明確にしてから情報を集める

この辺でちょっと整理学が。笑。
闇雲に調査してはいけない、ということですね。


P112 頭の中で知識を忘却する大切さをわかっていない

これも面白い発想でした。
忘れることの大切さ。

詳しくは本書で。


P131 知識だけじゃ力にならない。組織的な知識となることで創造が生まれる

本書の初版が1986年なんですけど、
次世代の教育の在り方を予言しているかのようでした。

今では記憶することは人よりコンピュータの方が圧倒的に優れている。

なので知識を貯め込んでいても仕方がない。
知識(データ)に知恵(アルゴリズム)を加える、
もしくは著者が言うとおり、知識同士を組み合わせて組織的な知識とし知恵を生み出していかなければ。

これは素晴らしい名句だと思います。



P137 こまかい表現上のことなど、いちいちこだわったりしていると勢いが失われてしまう

この文章は是非とも院時代の上司にリボン付きでお伝えしたいですね。笑。


P149 ピグマリオン効果

二つのグループにテストの成績で勝負させます。
この時、点数を言わずに褒めてた生徒グループの方が成績がよくなったとのこと。

これをピグマリオン効果というらしいんですけど、

人間褒められる方が伸びるんだろうなぁと納得。
自分自身そうなので。


P213 これまでの学校教育は、記憶と再生を中心とした知的訓練を行ってきた

これも1986年当時としては斬新な発想だったのではないでしょうか。
的確すぎて反論のしようがないと思います。

学期末になると教科書に載っていることを、教科書を見ずに解く。

いかに効率よく暗記できるかが学校の成績のカギとなる。


でも暗記・記憶はコンピュータの方が圧倒的に強い今、
我々人類は教育の在り方をもう一度考え直さなければいけない時期にきたんだと思います。

来る未来に備えて、教育をもっと盛り上げたいですね。



んー面白い話もあるけど、全体としては読みにくい・・
薦めるべきか否か悩ましいとこです。笑

まぁ文庫でそこまで文量がある訳でもないので読んでみて下さい。
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テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

 

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