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No.130 2010年NTT解体 / 日経コミュニケーション編
2010年NTT解体―知られざる通信戦争の真実2010年NTT解体―知られざる通信戦争の真実
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2010.10.23(sat)
通信業界の動向を調べるために購入した一冊。
タイトルは【2010年NTT解体 知られざる通信戦争の真実】

こちらの本はなかなか書店になくて、
巡りに巡った末に新宿の紀伊国屋南口店でようやく購入することができました。

内容としてはタイトルからある程度推測されると思いますが、
未来のためにNTTを分割するか否かという議論についたまとめたものです。


現在も「光の道」構想によって、
通信業界は色々な議論を交わしておりますが、

この次世代インフラに合わせてNTTを再編するという問題も
実は2005年の段階から動いていたというのに単純に驚きました。


原口元総務大臣が掲げた「光の道構想」

日本に光回線を100%敷設し情報革命を起こすこの案は、
実は竹中平蔵さんが主導していたことにもびっくり。

最近ジャーナリストの田原さんと竹中さんを含む3名で議論した記録を載せた本を読んだのですが、
竹中さんの考え方が個人的にはかなり好きでした。


なので光の道賛成派の僕としては、
この光の道構想に竹中さんが絡んでいることを本書を読んで知って妙に納得してしまいました。


このように本というのは沢山の情報を与えてくれます。


取りとめのない話は置いておいて本題へ。笑。

通信業界の話で興味のある内容だったので個人的には非常に楽しめました。
知らないことを知れる喜びというのは大きいですね。


さて、NTT解体と聞くと多くの方は驚くかと思います。
通信業界のトップを解体したら電話はどうなるの?ともしかしたら不安に思うかもしれません。

詳しいことは本書を是非とも読んでいただきたいのですが、

もちろん解体することにメリットがあり、またいくつかの問題を解決します。


例えば、現在IP網というのがありますが、こちらは地域という概念のないものです。
地域という概念がないということは、インターネットのように扱えるということ。

しかしながら現在の電話網はNTT東西と分かれ、NTTコミュニケーションズが中継を行っている。

このように地域で分割された構造のままでIP網を施設するとなると、
地域概念のないIPに地域制限をかけるといった無理が生じる可能性があるのです。(P34)

なので通信インフラの今後の成長のためにもNTTを再編する価値があります



もちろんNTTにもメリットがあります。

現在NTTの大株主は国であるため、
色々な規制にNTT自身も縛られていています。

それらの規制を緩和することで、NTTが持つ技術力やサービス開発力を無駄にしないようにしていく。(P35)

ただたんにNTTをバラバラにして力を弱めようとしている訳ではないのです。



このようにして色々な議論があり、
非常に奥の深いテーマとなっていますが、

しかし国を良くするために議論していることに僕はすごく感動と応援の気持ちでいっぱいになります。

こうした議論をもっと国中で熱くなり、
皆で何をどうしたら日本がよくなるかを考えれた素敵だなぁなんて考えております。

もしよければ、
今後資源を持てない日本にとって重要なファクターとなる情報技術を一緒に考えるキッカケとして、
本書を手にとっていただければ幸いです。

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