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No.106 竜馬がゆく 七 / 司馬遼太郎
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2010.06.15(tue)
実は結構前に読み終わっており今更感が自分の中にあります。
しかも第八巻も読み終わっていたりします。笑。

まぁ順に触れて行きたいます

この七巻でいよいよ物語は佳境へときました。
幕府の終わりが見えてきています。

そんな幕府を打ち倒すべく知恵を絞っていた竜馬であったが、
しかし身近なトコに目を向けると、なんと竜馬が率いる海援隊には船も金もない状態だった。

このままでは海援隊に属する連中に払う給料がない。

そんな時に竜馬は長州の高杉晋作を思い出していた。



高杉晋作という男は「困った」と言わなかったらしい。(P74)
というのも、「困った」と言った途端に活路が見えなくなると父から教えられていたから。

そんな事をこの小説に記載されているけど、
これが非常に僕にとって共感できるポイント。

スラムダンクの安西先生にも共通することだと思いますが、

人間そう簡単に諦めてはダメなんですよね。

「諦めが肝心」なんて言葉もありますが、
僕は考えに考えた末に諦めた方が都合がいい場合はばっさり諦めるべきだと思います。

でもそうじゃなければ諦めていけない。
大変そうだから、とか楽をするために諦めるのは違うと思うのです。


本編とは直接関係のない描写部分でしたが、僕はかなり好きな部分だったのでとりあげました。


また次に取り上げることも本編とはあまり関係がないかもしれませんが、
後の三菱財閥を築き上げた岩崎弥太郎のセリフ。

「こんな世は、いさぎよく亡びよ」(P217)

何故この言葉が出てきたかというと、(あ、もちろん頭の中でです)
岩崎弥太郎が生まれ故郷の土佐藩は階級制度が非常に厳しい藩でした。

上を上士、下を郷士などと階級をつけて、
役所の仕事は全て上士が行っているような藩。

そんな中で身分の低い岩崎弥太郎であったけれども、その才能を買われ役職につく。
しかしそこで無能な上士を目の当たりにし愕然とするのです。

そこで出た言葉がこの「こんな世は、いさぎよく亡びよ」

当時は階級の厳しい社会であったために、こうした考えすら考えられなかったけど、
その中で岩崎弥太郎はダメなものはダメと自分の確固として考えを持っていた。

それが僕にとって非常に印象的で好感が持てました。


本編から離れているついでに坂本竜馬のことも。笑。

坂本竜馬という人物は好き嫌いの感情を表に出さなかったそうです。(P232)
だからこそ多くの人が彼を慕い集まったのではないかと司馬遼太郎先生は言っています。

この言葉にはなんというか胸に刺さる思いですね;

僕は割と好き嫌いがはっきりと出てしまっていると思います。
良くないとは思いつつも、それを制御するのが難しく悩んでいる。

(ただ坂本竜馬にとって岩崎弥太郎は苦手だったらしいけど。笑)

将来的にPMというマネージャー業務を携わりたい自分としては、
もっと坂本竜馬のように好き嫌いを表に出さない男にならなければと反省する次第です。


本編に戻ります。笑。

っても本編は大政奉還へと物語が舵をきって、そのために話が進んでいるといった感じですね。
後は紀州藩と竜馬がもめてたって話か。

個人的にはやはり次の最終巻の方がインパクトが大きいです。
後々このブログにてレビューを書きたいと思います。

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