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No.105 竜馬がゆく 六 / 司馬遼太郎
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2010.06.02(wed)
いよいよ【竜馬がゆく】も第六巻を読み終わりました。

4月の入社からおよそ二カ月で6冊。
一週間に一冊ペースはかなり厳しいんだなぁと思いつつ、第六巻について触れたいと思う。

先ず第六巻での特筆点は【薩長同盟】と【幕長戦争】でしょう!

学生時代、薩長同盟を日本史で聞いたときは「ふーん」でした。

薩摩と長州が手を組んだ。
ただそれだけの事実でした。

しかしそれはこの【竜馬がゆく】を読むと全く感想が異なります。


どれだけその同盟が歴史にとって重いことなのか、
どれだけの感情が錯綜し事が進まなかったのか、
どれだけこの同盟に坂本竜馬が関わっていたのかが詳細に描かれています。


ホント日本の近代史を学びたかったら【竜馬がゆく】を読んだ方がいい!
学校で買う歴史書なんかより数百倍面白いと個人的には思います。


もともと当時は藩意識が強いため、薩摩と長州はライバル意識がありました。
そんなときに政権を巡ってやんややんやとあり、
幕府は第一次長州征伐(幕長戦争)として薩摩藩と会津藩の協力を得て長州を打ち取りました。

これが長州にしてみれば怒髪天を衝く思いな訳です。

さらにこの機会に幕府は長州を潰そうと考え、第二次長州征伐を行うとする。


そこで坂本竜馬は、日本のためには幕府の好きにさせてはならない、
薩摩藩と長州藩はいがみ合っていては日本のためにならない!!と奮起し、
どうにかして薩摩と長州の手を結ばせようとしました。

しかしお互い武士としての意地と意地がぶつかり合って全く話が進まない。。


そんな時に竜馬が何をしたか。
僕はこの発想力に感動したし、竜馬が尊敬に値すると感じました。


それは、長州の米を薩摩に送る、ということでした。


薩摩の西郷や長州の桂とは同盟の話を持っていったけど、
お互いの感情や武士の意地の部分でなかなか折り合いがつかない。

そこで竜馬は先ずその敵対感情を緩和しようと考えた訳です。


そこで時世に目を向けた。

すると、薩摩藩はもともと米がとりにくい地域な上に今年は不作。
さらに京都守護のため大量に藩兵を京都に送っている状態である。

そこで京都の藩兵たちが薩摩のイモを食べているかと言うと、食べていないと竜馬は考えたのです。

それはただでさえ田舎者扱いをされている薩摩藩兵がイモを食べていては、藩の評判にも及ぶ。
そこで薩摩としては米を食うだろう、と。

それが見事に的中するんです。
薩摩としては米が欲しい。

そしてこのことから薩摩と長州の間にあった深い溝が少しづつ和らぎ、ようやく薩長同盟となるのです。


この物の見方や考え方は素晴らしいと思う。
ソフトバンクの孫社長が尊敬する理由がわかった気がします。


これにて薩摩と長州が手を結び、さらに竜馬が長州側に立ったこともあって、
幕府がおこなう第二次長州征伐は失敗に終わり、なんと幕府が負けたという歴史が刻まれた訳です。


物事の詳細はもっと深く小説に書いてあるので是非お読みください

なかなか8冊もあると気後れしてしまいますが、
これが読み進めると意外なほどに進みます!!

非常に面白い!!

残り二冊も楽しみながら読み進めたいと思います。
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テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

 

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