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臆病な白虎。~蛍と遭遇~
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井上雄彦 最後のマンガ展
井上雄彦 最後のマンガ展

参考:上野の森美術館【井上雄彦 最後のマンガ展】
参考:FLOWER公式サイト

2008.06.19(thu)
授業が本郷であったので
その後、念願の井上さんの展覧会に行けた。

その名も、【井上雄彦 最後のマンガ展

なかなか行く機会に恵まれず、
さらには日曜日は1時間しか見れないという始末。


じっくり見たい派の僕としては1時間で満足できると思えず、
ずっとずっと機会を伺っていました・・。


そして木曜日の昼下がり。
6月の梅雨の合間に広がる日差しの中、
少しの汗とともに僕は上野の森美術館へと足を運ぶ。


美術館には大きくバカボンドの主人公、武蔵が描かれていた。

そして


これが、最後だ

の文字。

おのずと期待が膨らむ。
平日の昼だけで多少の人数規制。
それでも15分くらいだった。


中にはいくつもの井上雄彦さんのアートが散りばめられていた。

マンガとは何か。
そして個々人とマンガとの境目。

空間。


・・・これ以上の事は語りません。

あくまで彼のアートを自身で確かめて欲しい。
ただ一つだけ言えるには・・




バカボンドを読んでいるなら、行かないと物語は完結しない。

大満足の展覧会でした



そうそう、
観終わった後、僕は感想を送りました。
すると、翌日井上雄彦さんから返信がありました(皆同じ内容だろうけど)

その中の一文を記載しておきます。





いつも「最後」を心に置いて生きることが、人を強くし、やさしくするのでしょう。

井上雄彦



これも強く展覧会に結びついています。
是非行くことを強く勧めます。



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テーマ:絵画・美術 - ジャンル:学問・文化・芸術



ベルト・モリゾ展
ベルト・モリゾ展・損保ジャパン東郷青児美術館ベルト・モリゾ展
おすすめ度

会場:損保ジャパン東郷青児美術館
会期:2007 09 15 - 2007 11 25

開館時間:10:00 - 18:00
主催:損保ジャパン東郷青児美術館
   日本経済新聞社
協賛:損保ジャパン
後援:フランス大使館
協力:日本航空

2007.11.21(wed)
友人から招待券をいただいていたので本日行って参りました!!!
新宿なんて本当に久しぶりですわ。笑。

さて、ベルト・モリゾは女性が仕事を持つことが困難だった時代、
プロとして活躍した和少ない女性画家であり、
また一児の母と同時に、
あの【印象派の父】としても知られる【エドアール・マネ】の実弟の妻として絵筆を奮っていた。

また当時、作品の発表の場は【サロン】と呼ばれる官展しかなかったけど、
彼女を含めた芸術家達が展覧会を組織し、開催する。
それが後の【印象派展】と呼ばれるモノでもあります。

その画家の中には
【オーギュスト・ルノアール】【クローズド・モネ】【エドガー・ドガ】
といった現代にも名を馳せる著名人も。

こうして名前が並ぶとすごいですよね
各人が教科書にも載る程に有名な画家なのに、普通に交流を交わしているんですもの

他にもベルト・モリゾが一人娘の胸像を作る際に、
あの彫刻で有名な【近代彫刻の父】、
オーギュスト・ロダンにアドバイスを受けていたというのだから。

そんな彼女の作品約60点を鑑賞してきました

ベルト・モリゾ展・損保ジャパン東郷青児美術館【モルクールのリラの木】【モルクールのリラの木】

1874年 油彩、キャンバス

こんな感じですごく柔らかく、
そして優しい絵も描いています。


彼女の特徴として、こんなモノが挙げられる。
【曖昧で大胆なタッチ】

印象派そのものがそのようなタッチと言えなくもないんですけど、
彼女のすごい所は、時に塗り残しがあったり、描かなかったりしてるんです。笑。

その事についても解説には、すごくそれらしく褒めているんだけど・・




単に面倒臭くなったのではと僕は思う。笑。

そのネームバリューとは裏腹に彼女は意外と適当で、
そして陽気な方だったんじゃないかなって。

あ、すごく独断で話してますよ?

というのも、例えばこの絵。

ベルト・モリゾ展・損保ジャパン東郷青児美術館【人形を抱く少女】【人形を抱く少女】

1884年 油彩、キャンバス

実物を見るとすごく女の子の顔は柔らかく温かみに満ちていて、
差し込む日差しに輝く髪も丁寧に描かれているんです。


しかし。


多分だけど、手の描画に失敗を覚えた。
そこでなんとなくぱっぱと終わらせたくなって
足とか投げやりに描いたんじゃないかなぁって。笑。

解説には、その描かれていない左足は
じっとしていない子供の一瞬を表現している、とか書いてあるけど!

足の輪郭も、そんな一瞬を描いてるとはちょっと思えないくらい
適当感を感じるのは僕だけでしょうか



だってパレットに落書きをしているような人ですよ?


そのパレットも展示してあるんですけど、すごく親近感を覚えました。笑。
そうした陽気な雰囲気からも、
いくつかの絵は多少適当に描いてたんじゃないかと勝手に想像しています


決して彼女の絵を批判したいのではなく、
堅苦しい説明が先行して彼女の人間性が見えなくなっているって事も
あるんじゃないかなって思うのです。


本当はもっと人間味が溢れていて、純粋に描く事が好きだったのかと

まぁホントに独断なんで
彼女がメサメサ格式にこだわっている人かもしれないけど。



ちなみに僕が見た中で一番好きだった絵はこちら。

ベルト・モリゾ展・損保ジャパン東郷青児美術館【庭のウジェーヌ・マネと娘】【庭のウジェーヌ・マネと娘】

1883年 油彩、キャンバス

夫と水遊びをする娘を描いた一枚。
こちらを向く夫の目線の先にはきっと彼女がいて、
暖かい日差しと自然の中で、
家族と過ごす何気ない日常を描く。



こうした幸せに満ちた絵を描くトコから見ても
僕の抱いた感想というのは当たらずとも遠からずなんじゃないかな


なんだかすごく人の温かみに触れられ、いい時間を過ごせました
もしまたこのような機会があった際は、
是非ベルト・モリゾの絵を堪能してみて下さい

追伸。
ゆっち、招待券どうもありがとう

ぽちち。
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